日本ビール党の部屋

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2023年秋 吉野への旅2日目

10月29日の日曜日は、吉野への旅2日目。
バスで奥千本まで行って西行庵を訪ねてから降りてくる予定。

宿で朝食をいただきチェックアウトして、荷物はそのまま宿に預けて出発。
まだ始発のバスまで少し時間があったので、金峯山寺参道をぶらぶらしてからマイクロバスで奥千本口へ。

ここからは徒歩で、周辺の紅葉を鑑賞しつつそこそこの急坂を登って西行庵を目指す。
『新古今和歌集』の代表的歌人の一人で平安~鎌倉時代に活躍した西行が3年間侘住まいをしたと伝わる小さな庵、西行庵の中には、西行像が安置されている。
近くにはとくとくの清水(苔清水)と名付けられた湧き水がある。
 とくとくと落つる岩間の苔清水くみほすほどもなきすまひかな 西行
尚、西行法師を慕った松尾芭蕉もこの地を訪ねていて、野ざらし紀行にはこんな句が記されている。
 露とくとく心みに浮世すゝがばや 芭蕉

ここからだらだらと坂道を下っていくのはいつものルート。
四方正面堂跡、法塔院跡から高城山展望台、吉野水分神社、花やぐらを経て中千本あたりでそろそろランチタイムだ。宿泊していた一休庵の並びに「ほととぎす」っていうお店があったので、ここで昼食とビールなど。
あとは宿で荷物をピックアップして、参道のお店を冷やかしつつ一気に駅まで下る。
ちょうど良い時間の近鉄特急があったので、これまた一気に京都まで行って(ホントは乗り換えの橿原神宮前の立ち飲み屋に寄りたかったんだけど、時間が無かった)、これまた待ち時間のほとんど無い新幹線があったので、一気に乗ってしまう。

おっと、ホームでちょうど目の前の売店が生ビール売ってたので、ホームに滑り込んでくる新幹線を横目で見つつ大急ぎで生ビールを調達してから乗り込む。

新幹線が動き出したところで、おひささんと旅の無事を祝って乾杯!
おかわりのビール(おひささんはチューハイ)はワゴン販売のお姉さんから購入する。
このワゴン販売も10月いっぱいでサービス終了ってことは、私にとってはこれが最後のワゴン販売のビールだな。
せっかくだからもう一回ビール買いたい、なんならワゴンに積んでるやつぜんぶ買いたいという熱い思いでワゴンの再訪を待っていたんだけど、そのまま東京駅に到着してしまう。
やむなくエキナカでクールダウンのビールを飲んでしまう私たちであった。

◆ほととぎす 奈良県吉野郡吉野町吉野山1052 0746-32-3138 

◆トウキョウ ステーション ビア スタンド 千代田区丸の内1-9-1 グランスタ東京 B1F 03-6259-1089


宿の朝食、華美ではないけれどしみじみ美味しい
吉野 一休庵

バスが来るまで参道をぶらぶら、朝の金峯山寺
秋の吉野

秋の吉野

静御前最後の舞いの場所には、舞塚が
秋の吉野


バスで奥千本口から修養門をくぐって、いざ出発!
秋の吉野

西行庵までのコースは私には割とハード
秋の吉野

とくとくの清水
秋の吉野

四方正面堂跡あたりから眺める紅葉と山々、お天気はずっと曇りがち
秋の吉野

道端にはマムシソウの赤い実が目についた
秋の吉野

高城山展望台からの景色
秋の吉野

秋の吉野

秋の吉野

花やぐらから金峯山寺参道方面
秋の吉野


ランチタイムの、乾杯
吉野 お食事処ほととぎす

吉野葛御膳
サラダ、前菜、里芋葛あんかけ、茶わん蒸し、胡麻豆腐、葛鍋
ご飯、香の物、味噌汁、このあとデザートも来た
吉野 お食事処ほととぎす


慌ただしく新幹線に乗り込んで、生ビールで乾杯!
新幹線でのビール

私たちにとって最後となった新幹線ワゴンでのお買い物
新幹線でのビール


そして東京駅で反省会~
トウキョウステーションビアスタンド

青豆、ピクルス
トウキョウステーションビアスタンド

生ハム、奥にドライイチジク
トウキョウステーションビアスタンド

10月から11月にかけて、この時期の旅は服装が難しい。
昼間は汗ばむほどでも朝夕は寒かったりするし、吉野はいちおう山だから下界よりは寒いと思われる(奥千本で標高500~750m)。
でもいつも吉野では結構歩くから、熱い思いをした記憶が多い。
でも歩いた後で日影でじっとしてたりするとやはり寒そう。
でも、気温の下がる朝夕はそんなに出歩かないからそんなに装備無くてもだいじょうぶか。
でも、もしも雨が降ったりしたら身体が冷えるかも。
でも、でも、でも、、、と、ダウンやらフリースやら上着やらホカロンやら、カッパやら、あれこれ出したり入れたりして最後まで悩んだのであった。

ちなみにこの時は上着は必携だけどそれほどの防寒装備は結局不要、でもこの2週間後にテレビでたまたま吉野からの生中継を見たら、アナウンサーはコートにマフラーぐるぐる巻きにして震えてたよ。

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コメント

No title

そうなんですよ。10月11月の旅の服装は困ります。
暑きゃあ脱げばよい、と夜の寒さに合わせています。
吉野といえば桜ですが、紅葉もいいですね。
こういう朝食の量、とてもいいです。たくさんあってもその後歩かなきゃならないので、腹パンではしんどいですから。

No title

確かにこの季節は何を着ていそうかと迷いますね。
歩き回るなら余計なものは持ちたくないけど、寒いのも困ります。

最後の車内販売は、なかなかの人気だったようですね。

No title

ワゴン販売もう無いんですね、今週大阪出張なんですがなんか寂しいです((´ロ`)

No title

新幹線のワゴン販売が中止となり
今までの沢山の楽しい旅の思い出が
消えていくような気持になり
淋しくなります。

No title

車内販売の中止は寂しいな
ランやウォーキングの時の風葬も、まいかい悩みますな。

王子の狐さん、

荷物を重くしたくは無いものの、寒くて風邪ひいたら元も子もないですよね。
ここの朝食はほんとに良いです。量が適量なのもだけど、心のこもった体に良さそうなおいしさを感じます。

てつあんさん、

先週末もちょっと旅行に行っていたのですが、やはりまた迷いに迷いました。今回はホカロンも持参しましたが結局そのまま持ち帰り。
ビール党は冷えてるビール飲みたいので、駅でたくさん買って持ち込むより車内で買えるのはありがたかったのですが、ついに終了してしまいました。
もっともワゴンのビールってたまにあんまり冷えてないこともあるのですが、それもまた旅情だったな。

猿君、

人手不足が原因と言われてますが、一時期ほどもうからなくなったというのもたぶんあるんでしょうね。残念です。

ティコティコさん、

食堂車が無くなり、ついに車内販売も無くなり、高速化と引き換えに列車は単なる移動手段となっていくんでしょうか。
そのうち長距離列車でもグリーン車以外は飲酒お断りとか水分補給以外の飲食お断りになってしまったらどうしよう。

かわしりさん、

色々と思い出の詰まった社内販売ですもんね~。
風葬→服装の打ち間違いとは理解できますが、ちょっと怖すぎる間違いかも 笑

No title

京都から東京までって今は2時間かからないんでしたっけ?
でもやっぱ缶ビール1本じゃ足りないな(笑)
こういうブログ記事を読むとこんな私でも松尾芭蕉の本を読んでみようかって気になるね!

如月さん、

京都から東京、この時は1時間15分くらいかな。乗車直前に買った生ビールでまず1杯、車内販売で買った缶ビール350、やはりあと一杯はほしいところだよね。
まあ、東京エキナカでの飲み直しは一杯では済まなかったんだけど。
芭蕉は、、、実は難しくてようわからぬ 笑

No title

花やぐら~金峯山寺参道良いですね~
春はやはり桜が満載かな?

小太郎さん、

吉野は下千本、中千本、上千本、奥千本と桜の見どころが分散しているので花の時期が長いと言われていますが、やはり中千本・上千本が満開前後の時がまさに「一目千本」の景色を楽しむことができます。太閤秀吉の気分に浸れるかも。

No title

新幹線でのビール、いいなぁ~
ワゴン販売の終了は寂しいですね。

俳句の世界

写真を見ていると、俳句は花鳥風月の理解だけでは詠めないんですネ。
歴史や大自然の原理も理解しないといけないみたい。

おんだなみさん、

車窓を見ながらいただくお弁当やビールも旅情のうちだと思うのですが。

西研さん、

花や鳥は季語になっているものが多いので、理解していると強みになると思います。歴史や大自然も…わかるに越したことはないんでしょうが、なかなかそこまで手が回りません。

No title

もう見たのかもしれないけど、ちょうど金峯山寺の秘仏を開帳してましたね。車内でゆっくり飲むなら、近鉄特急で名古屋に向かったほうがよいと思います。

kazubon、

金剛蔵王大権現は何度も見てるけど、は気力あるよね。
東京で箱根湯本に行く時はJRの方が早くてもロマンスカーでゆっくり行くことが多いけど、名古屋経由はさすがに時間かかり過ぎじゃないかな。
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Author : tomo日本ビール党の部屋

Yahoo!ブログから引っ越してきました。
飲み歩き、食べ歩き、家ごはん、趣味の俳句関係、ちょっぴりゴルフ、その他もろもろの日常をだらだらとアップしていきます。

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