2023
Sep
16
14
オペラ「椿姫」と赤羽・ペンナロッソでソロ反省会
8月19日の土曜日は、府中の森芸術劇場のウィーンホールでオペラ鑑賞をした。
飲み友達のMちゃんが所属するアマチュア合奏団「フィオリ・ディ・チリェージォ」が、プロのオペラ歌手を招いて行う公演だ。
フィオリ・ディ・チリェージォとは?
オケ紹介サイトから抜粋引用すると、
東京近郊在住のアマチュア室内楽奏者、新交響楽団の元団員やザ・シンフォニカなどのアマチュアオーケストラ関係者等により結成
合奏団名である「フィオリ・ディ・チリェージォ」とは、「桜の花」を意味するイタリア語
本演奏会参加メンバーの多くが参加経験を持つ室内楽のワークショップが、東京都世田谷区の桜新町で開催されていたことにちなんで
とのこと。
この合奏団の定期演奏会ではMちゃんに頼まれて何度か受付サポートスタッフをやったことがある。今回も頼まれたけど予定がつかずにパスしていたところ、間際になって時間がとれそうだったので、今回は観客として客席でじっくり聴かせていただいた。
指揮はいつもの時任康文さん。
フィオリ・ディ・チリェージォのみなさんの演奏で、歌はプロの歌手が衣装を着けて歌う。ただしその他大勢的出演者はおらず、セットはごく最低限(グラスとか寝椅子とか)しか無いところが本格オペラとは違うところなのかな。
でも、生の演奏と歌手の皆さんの表情豊かな歌唱で、思わず椿姫の世界に引き込まれる。
〈裏tomo君〉
アンタ前半結構寝てたよね。
ストーリーは、ごく大雑把に言うと、美しくも病弱な若い高級娼婦ヴィオレッタと田舎から出てきた純朴な青年貴族アルフレードの恋とかすれ違いとか再会とかあって、最後はヴィオレッタが病気で亡くなる、というもの。
〈裏〉大雑把すぎだろ!
中でも有名なのは最初の方ででてくる乾杯の歌。
あなたも、聴けばきっと聞き覚えがあるはず、ご興味ある方はググれば色々出てくるよ。
終わった後は頭の中にイタリア語の乾杯の歌が響いていて、すっかりイタリア気分。
5月に友達と行った昭和なイタリアンを思い出して、この日は一人で訪問してみる。
普通にオーダーすると一皿の盛りが良すぎてあれこれ食べられないので、セットメニューにて。
前半ちょっと寝たのはやっぱまずかったかな、などと反省しつつ、ビールで一人乾杯したのであった。
〈ビール党tomo君〉
ビール党にとって「乾杯の歌」と言えば、ドイツのオクトーバーフェストでも歌われる「アインプロージット、アインプロージット~」っていうやつだよね。
◆ペンナロッソ 北区赤羽南1-4-9 南赤羽グリーンハイツ 1F 03-3903-5579
公演のチラシ
プログラム
ということで、乾杯!
前菜の盛り合わせ、酒飲みはホントはこれとスパゲティだけでも良いかも
メインは確か牛リブロース岩塩焼き
ブラッドオレンジジュースのムースとコーヒー
〈野球tomo君〉
「アレ」とか「ソレ」とか言っている間に、気がついたら阪神タイガースがリーグ優勝してた。
関係のみなさま、おめでとうございます!
阪神タイガースと言えば思い浮かぶのは、良くも悪くも熱狂的ファンのアツさ。
野球の方は巨人のライバルとか言われて強そうなんだけど、ベンチがアホだったり死のロードが有ったりで気がつくと低迷していることが多い(その巨人も、今は弱い)。
前回のリーグ優勝は2005年で、今回は18年ぶりだそうだけど、個人的に思い出深いのはその前の1985年の大熱狂。
道頓堀は大騒ぎとなり、カーネルサンダース像まで胴上げされて道頓堀川へと投げ込まれた。
その優勝場面を収めたビデオが海外仕様に変換されて、弊社海外駐在員虎党達の間で出回っていたのも懐かしい。
その次に阪神がリーグを制した2003年に行った恒例温泉旅行では、虎党のメンバーK氏が六甲おろしの歌詞(なぜか日本語版と英訳版の両方)を参加者の人数分印刷して持参してきて、強制的にみんなで何度も合唱させられたっけ。
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