2023
Sep
08
22
ぼくのなつやすみ
昔、「ぼくのなつやすみ」っていうゲームが流行った。
「ぼく」が田舎の親戚の家に預けられて様々な経験をしながらひと夏を過ごすというストーリー。
調べてみたら最初のシリーズが出たのが2000年の6月なので、すでに23年前なんだね。
それよりももうちょっと前、私が子供のころの夏休みは、北関東某所にある父、母の実家に預けられるのが一番の楽しみだった(今にして思えば、その間ウチの両親は祖父母に子供を預けて、自分たちも夏休みだったんだろう)。
母方の方は専業農家、父方の方は兼業農家で、どちらも一面に田んぼが広がっていたり、様々な野菜などをつくる畑があったり、遊べる山や川があったり、東京の家とは全く違う世界で楽しかった。
東京に帰る日が近づくと、子供ながらにちょっぴりブルーな気分になったな。
7月28日はそんな夏休みを疑似体験、と言ってもこちらは都内にある公園の一角。
古い農家を移築復元していて、小さいながら田んぼや畑もある。
俳句の題材に行き詰まったりすると、時たま訪ねるところだよ。
◆赤羽自然観察公園 北区赤羽西5-2-34 03-3908-9275 赤羽駅西口から徒歩15分くらい
田んぼの向こうに茅葺の住宅が見える
庭先では狭いながらも野菜など栽培
茄子が続々と生っていた
板の間や座敷は開け放して風の通り道になってる
ガスの無い時代はこういうところで煮炊きしてたのだ
〈台風tomo君〉
明日開催予定だった大倉句会は、台風のため対面句会中止との連絡が入った。
6月の豪雨の時に句会をやって大変だったので、今回は大事をとることにしたみたい。
みなさんも、どうぞご安全に~
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