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日本ビール党の部屋

ビール、食べ歩き、俳句、などなど

日暮里・夕焼け酒場 句会と外飲み、徐々に慎重に始動

6月20日の土曜日、俳句ナカマのI斗氏から、密を避けた少人数での吟行&句会のお誘いがあった。
4月2日を最後に不要不急の外出を避けていた私だけれど、そろそろ良いかなと参加することにした。
ただしこの日は日中に別件があるため、参加するのは吟行後の句会だけね。
この日の吟行予定地は根津神社、旧安田楠雄邸庭園とその界隈ってことで、私にとっては近くに住む友人SYさんの案内で良くうろついているところだから、まあ吟行の部を省いても何とかなるだろうと言う魂胆なのだ。
記憶と想像の世界をかき集めて何とか10句をI斗氏にメールで送って、日暮里に向かう。
電車に乗るのも4月2日以来、SUICAはちゃんと使えた。

句会場は、夕焼けだんだんを下る手前の向かって右側にある謎の酒場(笑)、夕焼け酒場。
朝はアケボノ珈琲と言う名で喫茶店、昼はまた別の名前で食堂をやっていると言う不思議なお店だ。
狭い階段を上がった二階の座敷は、壁いっぱいにマスターの趣味の音楽CDや書籍が並ぶ不思議空間。この二階を貸し切りにして少人数で密接、密集を避け、窓を開け放して密閉を避けての句会だ。
飲食をともにしながら会話をしているわけだからもちろんノーリスクとは言えないけれど、できるだけリスクを避けて、でもみんなと会いたいとなると、こんな感じなのかな。
久しぶりのO師の句評は冴えわたり、私はうっかり無季(季語が無い)の句を選んでしまってしょんぼり。
このメンバーが本気出してるときと比べると飲みは控えめで、二次会は無しで解散。

とは言え久しぶりの乾杯写真、嬉しいな。

◆夕焼け酒場 荒川区西日暮里3-10-15
 公式アカウント https://www.facebook.com/sakabayuyake


~ 今日の俳句 ~
 梅雨茸のもつと大きくなる構へ
 庭石をしつかと抱き木下闇
 飴色を帯びし畳や夏館
 穢れ多き日々や茅の輪を念入りに
 楼門をくぐりてよりの風涼し
 作法通り茅の輪潜りて本堂へ


久しぶりの電車に乗って、日暮里駅へ
日暮里駅

夕やけだんだん方面に歩く、本行寺は俳句イベントで何度か訪れたところだ
本行寺

店の前にこういうのが出てたら、夕焼け酒場営業中の目印
夕焼け酒場

二階貸切で、おひさしぶりの乾杯~!
夕焼け酒場

夕焼け酒場

食べながら飲みながらの句会は忙しくて、お料理の写真はほとんど撮ってなかった
夕焼け酒場

鶏手羽もと、新じゃが、タマネギに、柑橘系の輪切りが入って爽やか
夕焼け酒場

色々と出て、最後にたっぷりの蒸し野菜と豆御飯
夕焼け酒場

帰る頃にはすっかり暗くなって、赤ちょうちんが良い感じに揺れている
夕焼け酒場


今日は固定電話に着信が2件、いずれも選挙がらみの○○をよろしくっていう内容だ。
1つは架電チームがどこかの部屋に集って手分けしてかけてる様子でざわざわ(三密だいじょうぶか?)、もう1つは候補者を支援する人の録音された主義主張が一方的に流れるタイプ。
いずれにしてもこういう電話を聞いて素直に、なるほど、私は○○さんに投票しよう!って決意する人っているのかな。


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近況と最近の俳句など

赤水門と青水門

みなさま、こんにちは。
緊急事態宣言が解除されてからも「新しい生活様式」というのがなかなか難しそうで、今のところ世間の様子を見ながら地味に自粛生活を続けている、日本ビール党tomoです。

相変わらずスーパーへのお買い物とお散歩以外はほとんど外出せず。予定されていた旅行はどんどんキャンセルになり、最後まで迷っていた来月の旅もついに断念。
一方で参加している句会はほとんどがメールやWebによるネット句会に変更して継続中。出歩いてないから俳句にする新しいネタも乏しいんだけど、ネット句会の〆切だけは容赦なくやって来ると言う自転車操業的な生活を送っている。そしてリアル句会が無いから必然的に、句会終了後にほぼセットでついてくる反省会というか懇親会も無い。
私ってもしかしたら俳句が好きなんじゃなくて、俳句の後の懇親会が好きだったのかも。

<裏tomo君>
かも、じゃなくって、ズバリその通り。


今までこのブログでは句会と反省会を記事にしていて、最後の方に「今日の俳句」と称して、読者の迷惑も顧みずにその句会での自作の俳句など書かせていただいてたけど、それもほとんどなくなった。
そこで、
突然ですが日本ビール党tomoの俳句のファンの方々のために、最近の俳句をいくつかご紹介~♪

<裏tomo君>
いや、いないってそんなファン。


~ 最近の俳句 ~
 屋敷神の小さき鳥居や百千鳥
 葉桜や上げ汐匂ふ隅田川
 高遠や残花未だに散り兼ねて
 会ひそこねし人を数へて暮の春
 三囲の鳥居三柱春たのし
 下町を守る水門鳥交る
 春愁や切株残る御神木
 川べりは自転車の道柳絮とぶ
 畦塗つて輪郭まろき棚田かな
 蜘蛛の囲やこれより先は神域と

<季語tomo君>
百千鳥~ももちどり、三春。春に山野などで多種類の小鳥が鳴き交わすようす。
暮の春~晩春。春の終わり。
鳥交る~とりさかる、三春。春に繁殖期を迎えた鳥たちが求愛し、交尾するさま。
柳絮~りゅうじょ、晩春。柳の雌花が白い綿毛で覆われた種子となり、ふわふわと散る様、またその種子。
畔塗~あぜぬり、晩春。田の漏水や肥料の流出を防ぐために、古い畔を削って新しい泥を塗りつけること。
蜘蛛の囲~くものい、三夏。蜘蛛の巣。
季語tomo君、久々の登場なのだ♪


神保町・銀漢亭(ギンカンテイ) なんとなく集う人々

Stay home うちで過ごそう
あなたとあなたの大切な人の命を守るために
私は現在かなり引きこもり生活中だけど、ちょっと前まではこんな感じ(↓)


3月18日の水曜日、本来なら雛句会の予定されていた日だけれど、ネット句会に変更になっていた。
でも、ちょっと野暮用もあって、銀漢亭に出かける。

カウンター担当はN蔵センパイ。
そして銀漢亭にはいつもの常連さんや、大倉句会でご一緒しているSS氏や、見知った人々がいっぱいだ。
SS氏のお連れ様は、太神楽(寄席で、傘の上でなんか回したりする芸)のプロらしい。
おひささんがやってきて一杯飲んで、昨日飲み過ぎたから帰ると言って去っていく。
そしてO師も登場する。
大倉句会の新メンバーが銀漢俳句会に入会したお祝いってことで、またもヴーヴ・クリコが開き、楽しき夜は続くのであった。

◆銀漢亭(ギンカンテイ) 千代田区神田神保町2-20 1F 03-3264-7107
 キャッシュオンデリバリーの立ち飲みダイニングバー、俳句関係者多いけど、一般のお客さんも歓迎。土日祝日・他不定期休あり、時たま早仕舞いあり。
 とりあえず、4月10日までは休業中。

~ 今日の俳句 ~
 春耕の畑は赤城に続きけり
 目刺焼く匂ひにふふむ純米酒
 狐川の水音近く菫草
 玉子サンドはみ出すたまご春愉し
 天城より落つる水音山葵生ふ

ネット句会になった雛句会と、同じくネット句会になった銀漢句会分を合わせてお届け!

<裏tomo君>
いや、だから、無理に届けなくっても良いってば。


今はこの看板の明りも見ることができない
銀漢亭

まずは生ビール、そしてあつあつの豚汁。
銀漢亭

ポークソテー、玉ねぎたっぷり添え。
銀漢亭

ヴーヴ・クリコで、乾杯!
銀漢亭

銀漢亭

この美しい泡、また見られる日が早く来ますように!


神保町・銀漢亭(ギンカンテイ) 3月の極句会など

Stay home うちで過ごそう
あなたとあなたの大切な人の命を守るために
私は現在かなり引きこもり生活中だけど、ちょっと前まではこんな感じ(↓)


3月12日は極句会に参加した。
ほとんどの句会がネット句会か中止となる中、極句会をどうするか検討した結果、
・原則としてメールベースのネット句会
・でもどうしてもリアル句会をやりたい人は、広々とした会場でゆったり句会をやる
・さらにどうしても反省会をやりたい人は句会終了後銀漢亭で飲む
という基本方針が決定した。

結果としてメール参加10名、リアル参加9名での句会となった。
兼題は、土筆(ツクシ)、春ショール、当季雑詠の4句出し。
2月から参加の俳句はまったくの初心者であるHT君が、なかなか頑張る。

で、句会終了後は結局9人全員が銀漢亭に移動しての反省会、いつしか別件があって欠席だった1名も合流して、さらに楽しく飲む。カウンターには顔なじみの常連さんたちが。
そして何かがめでたいと言う事になって、ヴーヴ・クリコ2本が開く。

翌日の13日も銀漢亭へ。
途中からおひささんと合流して、この日もなぜかめでたいことがあって、ヴーヴ・クリコ。
早めに店を閉めるってタイミングで、常連のASさんから今から行きたいって連絡が入る。私たちはそのまま角の炒飯屋に流れるんで、ASさんもそちらに合流して、中華飲み。
〆は最近局地的ブームの鮭炒飯をいただく。

ああ、楽しき日々よ!

その翌日の14日は、所属俳句結社最大の句会である本部句会が予定されていたけれど、中止との連絡が入っていた。その代わりと言っては何だけど、I斗氏が幹事役となってネット句会を開催。こちらの兼題は、本部句会で予定していたのと同じ引鴨・春愁・当季雑詠で5句出し。
ってことで、せっかくなのでネット句会の方の俳句もここに載せとこうっと。

◆銀漢亭(ギンカンテイ) 千代田区神田神保町2-20 1F 03-3264-7107
 キャッシュオンデリバリーの立ち飲みダイニングバー、俳句関係者多いけど、一般のお客さんも歓迎。土日祝日・他不定期休あり、時たま早仕舞いあり。
 とりあえず、今週は休業中とのこと。

◆炒飯屋一(チャーハンヤイチ) 千代田区神田神保町2-2 亀山ビル 1F 03-3263-5545
 店名は炒飯屋だけど、メニューは中華全般あり。フロアのお姉さんが良い感じ。


~ 今日の俳句 ~
 土筆摘む中仙道の渡し跡
 踊るやうに石畳ゆく春ショール
 幼子の寝息をくるむ春ショール

 春愁や手帳の予定また消して
 砂場にも陣地有るらむ春愉し
 公園の風追ひかけてシャボン玉
 引鴨を導くやうに昼の月

<季語tomo君>
引鴨~ひきがも。鴨帰る、帰る鴨、行く鴨とも。秋に渡ってきて日本で越冬した鴨たちが、北方に帰ってゆくこと。


3月12日の木曜は、極句会
銀漢亭

ってことで、句会前の生ビール
銀漢亭

この日のカウンター担当は、Kちゃん
銀漢亭


そして、「密」を避けた句会が終わって、乾杯!
銀漢亭

何やかんや飲んで食べて、最後はシャンパンが開く
銀漢亭


翌日は13日の金曜日
銀漢亭

グループのお客さんもいて、それなりに賑わう
銀漢亭

そしてやっぱりシャンパンが開く
銀漢亭

そして角の炒飯屋へ
炒飯屋一

炒飯屋一

最近鮭炒飯がブームなんだよね
炒飯屋一

神保町・銀漢亭(ギンカンテイ) 3月の宙句会・十六夜句会・大倉句会はネット句会へ

Stay home うちで過ごそう
あなたとあなたの大切な人の命を守るために
私は現在かなり引きこもり生活中だけど、ちょっと前まではこんな感じ(↓)


3月の一週目は宙句会、十六夜句会、大倉句会が連続し、そして7日の土曜日は信州伊那の放浪の俳人井上井月(イノウエセイゲツ)の忌日にちなんだ井月忌の集いが予定されていた。
宙句会(兼題;東風・朝寝・当季雑詠5句)、十六夜句会(雛一般・逃水・当季雑詠4句)、大倉句会(霾・辛夷・卒業・巣箱・当季雑詠5句)はそれぞれの主催者の判断でWebやメールベースでやりとりするネット句会となり、年に一度の井月忌の集いは、当初懇親会だけ中止の予定だったが結局事前投句の選のみ行い、休会となった。

<季語tomo君>
霾~つちふる、黄砂・よなぐもり・つちぐもり等とも。目に見えない乾いた微粒子が大気中に浮遊していて、視程が妨げられている現象、PM2.5もこれだよね。

軒並みの句会中止もあって、前の記事にも書いた通り、3月2日から5日まで銀漢亭はお休みしていたけれど、6日の金曜日から再開された。

早速、ほんとはこの日予定されていた大倉句会の人々を中心に銀漢亭難民のみんなが近況報告を兼ねて三々五々集まる。
最初は軽く…のつもりが次第に興が乗って、いつのまにかヴーヴ・クリコの栓が開く。
さらに調子に乗って精鋭たちはもう一軒。
揚げ花巻をコンデンスミルクに付けて食べると、これがなぜだか酔っぱらいにはしみじみ美味しい。
アブラと糖、良いのかなぁ。

ってことで、この週に予定されてた句会なんかの俳句も一挙公開!

<裏tomo君>
いや、公開されてもみなさんご迷惑なだけだから。


◆銀漢亭(ギンカンテイ) 千代田区神田神保町2-20 1F 03-3264-7107
 キャッシュオンデリバリーの立ち飲みダイニングバー、俳句関係者多いけど、一般のお客さんも歓迎。

~ この週の俳句 ~
 雛納め古りし薄紙いつくしみ
 初めての靴は桃色山笑ふ
 雨音のいつしか消えし朝寝かな
 夢の尻尾追ひかけてゆく朝寝かな

 蕗味噌や豆腐も酒も旨き里
 小さくとも飾り嬉しき雛の間

 参道はずつと石段山笑ふ
 カーラジオ途切れがちなるよなぐもり
 どうしても取れぬ寝癖のまま卒業
 小さくとも切妻屋根の巣箱かな
 青空に白ちりばめて幣辛夷

 井月の真筆爽やかに掠れ


久しぶりに開店の外観
銀漢亭

まずは生ビールを飲みつつ、ちょこっと会計のお仕事
銀漢亭

O師からの差し入れも含めて、お料理が並ぶ
銀漢亭

ああ、外で飲むのって楽しいなぁ
銀漢亭

O師差し入れの豪快な蒸し牡蠣
銀漢亭

誰かの差し入れのワインだったかな
銀漢亭

そしてクリコも開く
銀漢亭


精鋭たちはさらにもう一軒
祥龍房

おひささん推奨の揚げ巻きは、コンデンスミルクをつけて食べる、甘いけど美味しい
祥龍房



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